
こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
私は現在、放課後等デイサービスのアドバイザーとして働きながら発達障害に関する情報を発信するブログを運営しています。
このブログでは発達障害を持つお子さんの支援に関する情報を中心に、保護者の方が明日からすぐに実践できるヒントをお届けしています。
子どもと関わる仕事への原点
高校生の頃、「子どもボランティア」として地域の子どもたちと関わる活動に参加したことが、私の人生を変えました。
子どもたちが少しずつできることを増やし、笑顔になる姿に心を打たれ「子どもに関わる仕事がしたい」と強く思うようになりました。
保育の専門性を学び、支援の原点を知る
短期大学では保育や教育について学び、次の資格を取得しました。
- 保育士資格
- 幼稚園教諭二種免許
- 体操指導員認定資格
大学卒業後は、認定こども園に5年間勤務。
この期間に自閉スペクトラム症(旧・広汎性発達障害、自閉症)や中度知的障害を持つ子どもたちと出会い、療育支援に深く関心を持つようになります。
担当したクラスは以下のとおりです
- 1年目:2歳児クラス
- 2年目:2歳児クラス
- 3年目:1歳児クラス
- 4年目:年中クラス
- 5年目:年中クラス
放課後等デイサービスとの出会いと専門性の深化
26歳のとき、療育の現場に本格的に関わるべく放課後等デイサービスへ転職し、保育園では学びきれなかった発達障害の知識を深めました。
その後の歩み
- 27歳:「児童発達支援管理責任者」および「サービス管理責任者」の研修修了
- 29歳:二つ目の放課後等デイサービスへ転職し、管理者として運営全般を担当
- 30歳:「強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)」を受講し、同研修の講師も務めるように
現在の活動と、ブログへの想い
現在は複数の放課後等デイサービスに対し、療育内容の改善提案や職員研修のサポートを行うアドバイザーとして活動しています。
そして同時に、「発達障害のある子どもとそのご家族の支援に役立つ情報」をブログで発信中です。
休日は「自然」と「子ども」の時間
私は一児の父でもあります。
休日は「子どもがいかに自然と触れ合えるか」をテーマに、海遊び、山歩き、虫取りなど、子どもが夢中になれる時間を模索しています。
家庭や日常とは異なる環境の中で、子どもたちに“新しい感覚”や“初めての経験”を味わってほしい。そんな思いから、自然とのふれあいを大切にしています。
自然での体験は、発達障害を持つお子さんの感覚統合や自己肯定感の向上にもつながると考えています。
最後に
このブログが、発達障害のお子さんを育てる保護者の方の心のよりどころになれるよう、現場の経験をもとにわかりやすく丁寧な情報提供を心がけています。
ご質問やご相談も受け付けていますので、気軽にコメントやお問い合わせからご連絡ください。
今後ともよろしくお願いいたします!